ミャンマー人が鎌倉の大仏にゾッコンなワケ
ミャンマー人はその大半が仏教徒であり、日本に来た際には寺社仏閣を大変好んで観光します。
鎌倉の大仏は、日本人だけでなく、ミャンマーの人たちにも大変人気があるのをご存知でしょうか。
なぜそんなに人気があるのか、その秘密をミャンマーの知人たちの話をもとに筆者なりに考えてみます。
仏教パワーで親近感アップ
ミャンマーの人たちは、ほとんどが仏教徒です。そのため、仏像を見ると、なんだかホッとするし、親近感が湧くのだそうです。鎌倉の大仏は、その大きさといい、荘厳さといい、まさに仏像の王様といえるでしょう。ミャンマーの人たちも、その魅力にすっかり魅了されてしまうのだとか。
噂の力は偉大?
「鎌倉の大仏にお願い事をすると、願いが叶う。特に誕生日などは効果が絶大だ。」という噂が、ミャンマーで広まっているそうです。さらに、「大仏のミニチュアを毎日拝むと、いつか日本に行ける」なんていう、夢のような噂も。ですから、お土産屋さんでは、大仏のミニチュアが飛ぶように売れているのだとか。

ミャンマーも大仏だらけ
ミャンマーには、大きな仏像や仏塔がたくさんあるそうです。そのため、大きい仏像を見ると、なんだか落ち着くし、ご利益がありそうな気がするそうです。鎌倉の大仏も、その大きさと迫力で、ミャンマーの人たちを圧倒しているのかもしれません。
鎌倉は観光スポットとしても最高!
鎌倉は、歴史的な建物や美しい自然がいっぱいあって、観光スポットとしても大変人気があります!ミャンマーの人たちも、鎌倉の街並みや雰囲気に魅了されているのだそうです。筆者は鎌倉に行った際は必ず立ち寄りたいお蕎麦屋さんがありますが、それはまた別の話。
歴史を感じる大仏さま!
鎌倉の大仏は、なんと765年以上も前からあるそうです。日本の歴史と文化を感じられる大仏さまは、ミャンマーの人たちにとっても、特別な存在なのですね。
まとめ
ミャンマーの人たちが鎌倉の大仏に惹かれるのは、仏教への深い信仰心や、願いが叶うという噂、そして鎌倉という場所の魅力など、色々な理由が重なっているからなのですね。鎌倉の大仏は、まさにミャンマーの人たちにとって、特別なパワースポットなのです。